恋仲5話 ネタバレ感想あらすじ [恋仲]
初回は一桁という数字で視聴率を叩きだした月９恋仲
除々に数字を上げていき恋仲第5話前回のあらすじからどう発展するか！
感想とあらすじを書いてみた、ネタバレは注意！！
⇒恋仲4話 ネタバレ感想あらすじ
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恵里香から、連絡を受けた三浦葵はあかりが帰って来ないという事を知る
彼氏である蒼井翔太のマンションに三浦葵は駆けつけた。
葵が翔太の事を追い詰めると、「もう終わったんだよ、俺たち」と話し、
二度とあかりの前に現れないでほしいと告げてあかりの父・寛利に金を渡した事を言った。
それを聞いて葵は、「お前言ったよな、あかりをもう一人にしないって。何とか言えよ」
と翔太に言ったが、翔太は何も答えれなかった。そんな翔太見て呆れた葵は、
「お前、最低だよ」とだけ言い、翔太の部屋を出て行った。
父親と翔太の件を知ったあかりは、葵に宛てに書いた7年前のラブレターを
翔太ずっとが持っていたという事がわかってしまったので
翔太へ対しての不信感がさらに強まり、翔太の部屋から出て行ってしまったのだった。
翔太のあまりにも自分勝手な行動や言い分に怒りが収まらない葵だが
そんな事よりあかりが何処にいるのかが全く分からない。
葵はいったん職場に戻ったが、あかりと翔太の事を想うと、仕事が手につかなかった。
その様子を見た、葵の元彼女の冴木瑠衣子は、
「明日の休日、美術館に行かない？」と葵を誘った。
葵は初め乗り気ではなかったが、その美術館の設計者が、
葵が出品するコンクールの出身者という話しを聞いて、行ってみることにした。
翌日の朝、冴木瑠衣子が建築事務所にプレゼンの資料を取りに行くと、
昨晩から徹夜をしていた小谷照吉の様子がおかしい事に気づく。
話しを聞くと、見たことのない美女が訪問し、「建築現場の作業員リストを見せてほしい」
と言ったのだという。どうやらその女性は父親を探していて、
名前を聞くと「芹沢」と名乗ったという事だった。
瑠衣子と葵が美術館でデートをしている最中、恵里香から、「あかりがまだ帰らない」
とまた電話がきた。その様子を葵の横で見ていた瑠衣子は、
あかりが、昨日、建築現場の作業員リストを見たいが為に
建築事務所まで来ていたこと葵に伝えた。
その話しを聞いて、あかりが向かった場所がわかった葵は、
その事を知らせる為に翔太に電話をした。だが翔太から返ってきた言葉は
「今日、論文の締切りなんだよ。俺にはあかりを追いかける資格なんかないよ」
という予想だにもしていない答えだった。
葵は翔太をなんとか説得しようとしたが、翔太は、
「理由はあかりの父親のことだけじゃないんだよ。とにかく行けないから」
と言い、連絡は途絶えてしまう。一方その頃、あかりはバスに乗っていた
父・寛利が今現在、住んでいるだろうと思われる千葉県の館山に向かって。
瑠衣子と葵が美術館を出てお茶をしている最中に、葵の携帯に翔太からメッセージが届いた。
そのメッセージには何が書いてあったのかは。この段階ではまだ内容が分からない。
自宅に戻った葵は、妹の七海と金沢公平に
「翔太とあかりは、あかりのお父さんのことで別れたらしい」と話した。
それを聞いていた葵は、七海と公平から、あかりと父親の間に、
7年前の夏に、何があったのかを初めて聞かされた。
ベランダで外を見ながら考え事をしている葵に、瑠衣子が近寄る。
そして、「この前の私とやり直してほしいって言った返事を聞かせてほしんだけど」
と言い、葵が少し困った顔をすると、瑠衣子は、「って言おうと思ったんだけど、
あの話、忘れて。実はさ、他に好きな人ができちゃったの。
葵とは全然違う大人の男性。ごめんね、振り回しちゃって」と言い
自分の気持ちにウソをついた。
葵が、瑠衣子に「何かあったの？」と聞くと、瑠衣子は、「何かあったのは葵のほうでしょ。
今日一日一緒にいて、私のことなんて全然考えてなかったよね。
無理して楽しそうにしちゃって。葵は、自分が無理して、
人が幸せならそれでいいって思ってるのかもしれないけど、
そんなのタダの自己満足だよ。そうやって葵が自分を犠牲にする度に、
苦しくなる人だっているんだよ。葵もさ、そばにいたい人のところに行きなよ」
と言い、あかりの父親が住んでいる住所を書いた紙を渡した。
葵は瑠衣子からその紙を受け取り、「ありがとう」と言い、家を飛び出した。
一方その頃にあかりは、館山の父親の家に着いてた。そしてチャイムを鳴らすと、
家の中から一人の女性が出てきて、「どちら様ですか？」と訪ねられる。
あかりが「こちらに、芹沢寛利さん、いらっしゃいますか？」と聞くと、
「主人は留守ですが」という反応が返ってきた。
翔太が葵に送ったメセージに「あかりの父親には、新しい家族がいる。
あかり、そのことを知らないんだ」と記載されていた。
葵は、その事を父親に会う前にあかりに知らせようと懸命に後を追うが、
あかりはもう父親の家に辿り着き、「以前、仕事でお世話になった高梨えりかです」とウソを言った。
あかりの父親が帰宅するまでの間家で待たせてもらうことになった。
そこに、父、寛利が帰って来た。奥さんが「お客さんが来てるわよ。
以前仕事で一緒だった、高梨えりかさんっていう方」と言うと。
寛利はあかりと久々の再会を果たしたが
寛利の口から出た最初の言葉は「どうも、お疲れ様です」だった。
あかりはショックを受けながらも、奥さんの手前、「お疲れ様です」と返す。
そこへ、小学生の女の子が「ただいま」と部屋に入ってきた
「お父さん、このお姉ちゃん、誰？」と寛利に聞く。
新しい妻だけではなく、寛利には子供もいたのだ。
またその頃、公平に富山名物のラーメンを出され、励まされていた翔太は
「あの父親、あかりに会いにきたわけじゃなくて、金が目当てだったんだ。
新しい家族がいて、娘もまだ小さいみたいで、これから金がかかるらしい」
と公平に話した。「あかりには絶対に知られたくなかった。傷つけたくなかったんだ」と言う。
公平はそれに対して「わかるけどさ、でも翔太が勝手にお金を払うのはどうかと…」と話すと、
「あの頃のあかりを知らないからそんなことが言えるんだよ。
父親に見捨てられて、それでも教師になる夢を諦めずに必死にバイトをして金貯めて、
やっとこれからって時なんだよ。あかりがどれだけ頑張ってきたか、
ずっとそばで見てきたんだ。なんとかして、あかりを守りたかった…」と、自分の気持ちを告白した。
妻と娘が部屋から出て、あかりと２人きりになった寛利は、
「色々とすまなかった」とあかりに謝った、妻とはまだ結婚をしていないが、
近々入籍する予定の話しや、女の子は妻の連れ子であること、
それでお金が必要で翔太にもらいに行った経緯を話した。
その話しを聞いたあかりは、「お金は私が翔太に返しておくから」と言って
部屋を出ようとする、寛利は、「あの医者の彼と結婚するんだって？幸せにな」と言い。
あかりも、「うん、お父さんも幸せにね」と別れをいった。
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泣いて父の家を出てきたあかりの前に、葵が現れた。
2人で海沿いを歩き、寂しさを隠しながら強がって笑顔でいるあかりに、
葵は、「無理して笑ってんじゃねえよ。勝手にいなくなって心配かけんな」と、
海に叫び、「こうやって叫ぶとスッキリするよ。無理、すんなよ」と、
あかりに「正直になれ」というような素振り。するとあかりも
「ふざけんな、ダメ親父！ばかやろー」など、自分の気持ちを海に叫び始め、
2人で微笑み合った。
その時、翔太といた公平は、「なんなんだよ、お前は。かっこよすぎだよ。
誤解されてまであかりを守ろうとするなんて。誰も悪くないのにさ。
人生ってなんでこんなにうまくいかないんだろうな」と、翔太の気持ちを理解した。
翔太は、「あかりのこと、何も分かってなかったんだな。
ずっとそばにいたのに…。父親に会わせてあげれば良かった。
傷ついたとしても、そばにいてあげれば良かったんだな」と、後悔の気持ちを話した。
公平は翔太に対して、「余計なお世話かもしれないけど、あかりとちゃんと話し合って、
ちゃんと仲直りしろよ。親父さんのことは、話せば分かってくれるって」と言った。
翔太は「それだけじゃないんだよ…」とボソっと言うが公平には聞こえなかったようだ。
葵とあかりは、館山の海で遊んだり花火をしたりして、
2人きりの時間を久しぶりに過ごす。花火も終わりかけた頃、
葵が、「翔太のこと、大丈夫なの？」と聞くと。
※http://odehi.blog.so-net.ne.jp/2015-08-17-7より引用
あかりは「うん」と答えて、子供の頃、かくれんぼをしていて、
自分がまだ隠れている中、友達達が帰ってしまった時の話を始めた。
「でも、あの時、葵が見つけてくれた。嬉しかったな。なんであそこにいるって分かったの？」
とあかりが聞くと、葵は、「俺、いつもあかりのこと見てたから。
何でも分かってるつもりだった。一番そばにいたし。だからあの時、
花火大会の時、なんで気づいてやれなかったんだろうって、
ずっと後悔してた。ずっと謝りたかった。ごめん、何もしてやれなくて」
と、あかりに言った。
あかりが、「でも今、横にいてくれてる。今日、葵がいてくれて良かった。ありがとね」
と話すと、葵は「俺、あかりが好きだったんだ。あかりは俺の、初恋だった」と言った。
ビックリしたあかりに、「何びっくりしてんだよ。普通気づくだろ、俺から花火大会誘ってんのに」
と葵が言う、あかりは、「言われなきゃ分かんないよ。言ってくれれば良かったのに」と言った。
葵が、「あの時の関係が壊れるのがイヤで、言い出せなかった」と話すと、
あかりも「私も同じ」と答えた。また「この前のバーベキューの時、
机に手紙を入れたって話をしたでしょ。本当は、
葵が好きって書いたの。私も、葵が初恋だった」と告白した。
「えっ！？」と驚く葵に、あかりが「何その顔！普通気づくでしょ。
好きじゃなかったらキスなんかしないよ」と言う
葵は、「そんなの、言われなきゃ分かんねえよ」と、あかりと同じセリフを言った。
あかりは、「私ずっと、葵にフラれたんだと思ってた。手紙じゃなくってさ、
ちゃんと言葉にして伝えれば良かったんだよね…」と話す。
7年の時を経て２人の初恋は、ようやく実を結んだ、海に朝日が上って
並んでベンチに座ったあかりが、葵の肩にもたれかかった時、葵がそっとキスをした。
そして、その一方で翔太は自分の部屋で一人あかりが葵に宛てて書いた手紙を見ながら
泣いていた。。
ドラマはここで終わった、7年ぶりに実った二人の関係、翔太の気持ちが
気になるところですが。。
今後の展開も楽しくなりそうですね！
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彼氏である蒼井翔太のマンションに三浦葵は駆けつけた。
葵が翔太の事を追い詰めると、「もう終わったんだよ、俺たち」と話し、
二度とあかりの前に現れないでほしいと告げてあかりの父・寛利に金を渡した事を言った。
それを聞いて葵は、「お前言ったよな、あかりをもう一人にしないって。何とか言えよ」
と翔太に言ったが、翔太は何も答えれなかった。そんな翔太見て呆れた葵は、
「お前、最低だよ」とだけ言い、翔太の部屋を出て行った。
父親と翔太の件を知ったあかりは、葵に宛てに書いた7年前のラブレターを
翔太ずっとが持っていたという事がわかってしまったので
翔太へ対しての不信感がさらに強まり、翔太の部屋から出て行ってしまったのだった。
翔太のあまりにも自分勝手な行動や言い分に怒りが収まらない葵だが
そんな事よりあかりが何処にいるのかが全く分からない。
葵はいったん職場に戻ったが、あかりと翔太の事を想うと、仕事が手につかなかった。
その様子を見た、葵の元彼女の冴木瑠衣子は、
「明日の休日、美術館に行かない？」と葵を誘った。
葵は初め乗り気ではなかったが、その美術館の設計者が、
葵が出品するコンクールの出身者という話しを聞いて、行ってみることにした。
翌日の朝、冴木瑠衣子が建築事務所にプレゼンの資料を取りに行くと、
昨晩から徹夜をしていた小谷照吉の様子がおかしい事に気づく。
話しを聞くと、見たことのない美女が訪問し、「建築現場の作業員リストを見せてほしい」
と言ったのだという。どうやらその女性は父親を探していて、
名前を聞くと「芹沢」と名乗ったという事だった。
瑠衣子と葵が美術館でデートをしている最中、恵里香から、「あかりがまだ帰らない」
とまた電話がきた。その様子を葵の横で見ていた瑠衣子は、
あかりが、昨日、建築現場の作業員リストを見たいが為に
建築事務所まで来ていたこと葵に伝えた。
その話しを聞いて、あかりが向かった場所がわかった葵は、
その事を知らせる為に翔太に電話をした。だが翔太から返ってきた言葉は
「今日、論文の締切りなんだよ。俺にはあかりを追いかける資格なんかないよ」
という予想だにもしていない答えだった。
葵は翔太をなんとか説得しようとしたが、翔太は、
「理由はあかりの父親のことだけじゃないんだよ。とにかく行けないから」
と言い、連絡は途絶えてしまう。一方その頃、あかりはバスに乗っていた
父・寛利が今現在、住んでいるだろうと思われる千葉県の館山に向かって。
瑠衣子と葵が美術館を出てお茶をしている最中に、葵の携帯に翔太からメッセージが届いた。
そのメッセージには何が書いてあったのかは。この段階ではまだ内容が分からない。
自宅に戻った葵は、妹の七海と金沢公平に
「翔太とあかりは、あかりのお父さんのことで別れたらしい」と話した。
それを聞いていた葵は、七海と公平から、あかりと父親の間に、
7年前の夏に、何があったのかを初めて聞かされた。
ベランダで外を見ながら考え事をしている葵に、瑠衣子が近寄る。
そして、「この前の私とやり直してほしいって言った返事を聞かせてほしんだけど」
と言い、葵が少し困った顔をすると、瑠衣子は、「って言おうと思ったんだけど、
あの話、忘れて。実はさ、他に好きな人ができちゃったの。
葵とは全然違う大人の男性。ごめんね、振り回しちゃって」と言い
自分の気持ちにウソをついた。
葵が、瑠衣子に「何かあったの？」と聞くと、瑠衣子は、「何かあったのは葵のほうでしょ。
今日一日一緒にいて、私のことなんて全然考えてなかったよね。
無理して楽しそうにしちゃって。葵は、自分が無理して、
人が幸せならそれでいいって思ってるのかもしれないけど、
そんなのタダの自己満足だよ。そうやって葵が自分を犠牲にする度に、
苦しくなる人だっているんだよ。葵もさ、そばにいたい人のところに行きなよ」
と言い、あかりの父親が住んでいる住所を書いた紙を渡した。
葵は瑠衣子からその紙を受け取り、「ありがとう」と言い、家を飛び出した。
一方その頃にあかりは、館山の父親の家に着いてた。そしてチャイムを鳴らすと、
家の中から一人の女性が出てきて、「どちら様ですか？」と訪ねられる。
あかりが「こちらに、芹沢寛利さん、いらっしゃいますか？」と聞くと、
「主人は留守ですが」という反応が返ってきた。
翔太が葵に送ったメセージに「あかりの父親には、新しい家族がいる。
あかり、そのことを知らないんだ」と記載されていた。
葵は、その事を父親に会う前にあかりに知らせようと懸命に後を追うが、
あかりはもう父親の家に辿り着き、「以前、仕事でお世話になった高梨えりかです」とウソを言った。
あかりの父親が帰宅するまでの間家で待たせてもらうことになった。
そこに、父、寛利が帰って来た。奥さんが「お客さんが来てるわよ。
以前仕事で一緒だった、高梨えりかさんっていう方」と言うと。
寛利はあかりと久々の再会を果たしたが
寛利の口から出た最初の言葉は「どうも、お疲れ様です」だった。
あかりはショックを受けながらも、奥さんの手前、「お疲れ様です」と返す。
そこへ、小学生の女の子が「ただいま」と部屋に入ってきた
「お父さん、このお姉ちゃん、誰？」と寛利に聞く。
新しい妻だけではなく、寛利には子供もいたのだ。
またその頃、公平に富山名物のラーメンを出され、励まされていた翔太は
「あの父親、あかりに会いにきたわけじゃなくて、金が目当てだったんだ。
新しい家族がいて、娘もまだ小さいみたいで、これから金がかかるらしい」
と公平に話した。「あかりには絶対に知られたくなかった。傷つけたくなかったんだ」と言う。
公平はそれに対して「わかるけどさ、でも翔太が勝手にお金を払うのはどうかと…」と話すと、
「あの頃のあかりを知らないからそんなことが言えるんだよ。
父親に見捨てられて、それでも教師になる夢を諦めずに必死にバイトをして金貯めて、
やっとこれからって時なんだよ。あかりがどれだけ頑張ってきたか、
ずっとそばで見てきたんだ。なんとかして、あかりを守りたかった…」と、自分の気持ちを告白した。
妻と娘が部屋から出て、あかりと２人きりになった寛利は、
「色々とすまなかった」とあかりに謝った、妻とはまだ結婚をしていないが、
近々入籍する予定の話しや、女の子は妻の連れ子であること、
それでお金が必要で翔太にもらいに行った経緯を話した。
その話しを聞いたあかりは、「お金は私が翔太に返しておくから」と言って
部屋を出ようとする、寛利は、「あの医者の彼と結婚するんだって？幸せにな」と言い。
あかりも、「うん、お父さんも幸せにね」と別れをいった。
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2人で海沿いを歩き、寂しさを隠しながら強がって笑顔でいるあかりに、
葵は、「無理して笑ってんじゃねえよ。勝手にいなくなって心配かけんな」と、
海に叫び、「こうやって叫ぶとスッキリするよ。無理、すんなよ」と、
あかりに「正直になれ」というような素振り。するとあかりも
「ふざけんな、ダメ親父！ばかやろー」など、自分の気持ちを海に叫び始め、
2人で微笑み合った。
その時、翔太といた公平は、「なんなんだよ、お前は。かっこよすぎだよ。
誤解されてまであかりを守ろうとするなんて。誰も悪くないのにさ。
人生ってなんでこんなにうまくいかないんだろうな」と、翔太の気持ちを理解した。
翔太は、「あかりのこと、何も分かってなかったんだな。
ずっとそばにいたのに…。父親に会わせてあげれば良かった。
傷ついたとしても、そばにいてあげれば良かったんだな」と、後悔の気持ちを話した。
公平は翔太に対して、「余計なお世話かもしれないけど、あかりとちゃんと話し合って、
ちゃんと仲直りしろよ。親父さんのことは、話せば分かってくれるって」と言った。
翔太は「それだけじゃないんだよ…」とボソっと言うが公平には聞こえなかったようだ。
葵とあかりは、館山の海で遊んだり花火をしたりして、
2人きりの時間を久しぶりに過ごす。花火も終わりかけた頃、
葵が、「翔太のこと、大丈夫なの？」と聞くと。
※http://odehi.blog.so-net.ne.jp/2015-08-17-7より引用
あかりは「うん」と答えて、子供の頃、かくれんぼをしていて、
自分がまだ隠れている中、友達達が帰ってしまった時の話を始めた。
「でも、あの時、葵が見つけてくれた。嬉しかったな。なんであそこにいるって分かったの？」
とあかりが聞くと、葵は、「俺、いつもあかりのこと見てたから。
何でも分かってるつもりだった。一番そばにいたし。だからあの時、
花火大会の時、なんで気づいてやれなかったんだろうって、
ずっと後悔してた。ずっと謝りたかった。ごめん、何もしてやれなくて」
と、あかりに言った。
あかりが、「でも今、横にいてくれてる。今日、葵がいてくれて良かった。ありがとね」
と話すと、葵は「俺、あかりが好きだったんだ。あかりは俺の、初恋だった」と言った。
ビックリしたあかりに、「何びっくりしてんだよ。普通気づくだろ、俺から花火大会誘ってんのに」
と葵が言う、あかりは、「言われなきゃ分かんないよ。言ってくれれば良かったのに」と言った。
葵が、「あの時の関係が壊れるのがイヤで、言い出せなかった」と話すと、
あかりも「私も同じ」と答えた。また「この前のバーベキューの時、
机に手紙を入れたって話をしたでしょ。本当は、
葵が好きって書いたの。私も、葵が初恋だった」と告白した。
「えっ！？」と驚く葵に、あかりが「何その顔！普通気づくでしょ。
好きじゃなかったらキスなんかしないよ」と言う
葵は、「そんなの、言われなきゃ分かんねえよ」と、あかりと同じセリフを言った。
あかりは、「私ずっと、葵にフラれたんだと思ってた。手紙じゃなくってさ、
ちゃんと言葉にして伝えれば良かったんだよね…」と話す。
7年の時を経て２人の初恋は、ようやく実を結んだ、海に朝日が上って
並んでベンチに座ったあかりが、葵の肩にもたれかかった時、葵がそっとキスをした。
そして、その一方で翔太は自分の部屋で一人あかりが葵に宛てて書いた手紙を見ながら
泣いていた。。
ドラマはここで終わった、7年ぶりに実った二人の関係、翔太の気持ちが
気になるところですが。。
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